中小企業診断士が解説!失敗しない光回線の選び方

みなさんお家のwifiは何をご利用中でしょうか?
光回線の見直しはしていますか?
現在、ドコモ光やJcom、NURO光など様々な光回線のサービスが存在しております。
皆様もリモートワークを始めたり、引越しのタイミングで光回線の契約を検討されると思いますが、
選ぶのがなかなかに難しいですよね。。。。

テレビの契約をJcomにお願いしたら、ついでにインターネットもセットで申し込んだ

新居の家電を買う時に値引きが入ると言われ、ソフトバンク光に申し込んだ

ドコモショップの現場で働いていると透明性が低い光回線について、苦手意識を持つお客様も多く良くわからんず営業マンの言う通りに契約される方が本当に多いです。
もちろん、悪いことでは無いですが、かなり損している場合があります

実は、光回線は “通信品質+サービス設計” が企業によって大きく違います。
中小企業診断士の視点では「事業者ごとの提供価値とコスト構造」を理解すると、ムダな契約を避けやすくなります。本記事では、消費者目線×診断士目線×現場目線から“後悔しない光回線の選び方”を解説します。

光回線は大きく分けて3つ!!!

光回線は事業モデルの観点で、3つに分類されます。

1.独自回線(KDDI・NURO・Jcomなど)
・自社で設備を敷設
・設備負担が大きいが差別化がしやすい
・速度やオプションなど特徴が出やすい

独自回線に関しては、特段こだわりがある消費者が契約をしてる場合が多いです。
現場でよくあるのは、Jcomでしか見れないテレビ番組があるからネット➕テレビで契約している。
あとは速度に定評があるNURO光ですね。独自回線自体が利用者数が少ない傾向にあるので、速度は早い傾向があります。

2.コラボ光(ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光など)
・NTTの光回線を卸してサービスを提供
・プロバイダーやモバイルとのセット割で価格勝負
・コラボ光同士は工事不要で切り替え可能

コラボ光が1番契約数が多いですし、万人向けです。私も特段こだわりがなければコラボ光にしておけばまず問題無しです。速度は、他社と比べやや劣る場合がありますが、実際の利用シーンで不満に感じることはまずありません。
コラボ光の1番のメリットはモバイルとのセット割引やキャリアのクレジットカードの恩恵を受けれるところです。
とにかくお得に楽に光回線を選びたい方は、コラボ光一択です。

3.地域電力系(eo光、ピカラ光など)
・地域に根付いたネットワーク
・料金が安い傾向があり、品質も安定している
・地域内では強い競争優位性を持つ場合が多い。

速度が早く料金が安い傾向があるシンプルな光回線サービスです。先ほどコラボ光のセット割を除けば、単独での料金プランは安くなりやすいですし、新規の入会キャンペーンも1番手厚い印象です。ただ逆に独自の制約があったりもしますのでしっかりとした吟味は必須です。

現場体感 コラボ光5割 地域電力系3割 独自回線2割
勿論エリアによって誤差あり

光回線はまだまだ奥が深いので、今後多数のブログに分けて紹介していこうと思います!
とりあえず今回のブログの締めでいきますと、光回線はなんとなくで契約しているとかなり損です!!
緊急家族会議でベストな契約を模索していきましょう!!!

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この記事を書いた人

現役ドコモショップスタッフ、**中小企業診断士(一次試験合格・二次試験結果待ち)**として、

中小企業・個人事業主向けの支援を目指しています。

通信業界の経験から「良いサービスが、正しく選ばれる仕組みを作りたい」と考え、中小企業診断士の学習とWebマーケティングに取り組んでいます。

• 診断士の知見を活かした経営・戦略視点・補助金

• WordPressを活用したHP制作・情報発信

を組み合わせ、集客・情報発信に悩む中小企業・個人事業主の支援を目指しています。

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