こんにちは!!現役ドコモショップスタッフのmasayaです!!
この記事では、キャリアショップのマーケティング戦略を現場目線で実例を用いながら、ご紹介していきます!
最初に質問ですが、皆様携帯ショップには最近行かれました??
おそらく皆様、2、3年に1回程度足を運ぶのではないでしょうか。実際、携帯の買い替え以外でショップに行くのはかなり少ないと思います。最近は、オンラインや電話で手続きをできるようにもなっているので、お店に行く機会はかなり減っています。
しかし、そんな中でも、キャリアショップに来店されるお客様は実は多くいらっしゃいます。
なんでもオンラインでできるとはいえ、実際ののところはエラーや本人確認がうまく行かず、オンライン手続きを諦め店頭に来店される方や、対面での手続きを希望される方がかなりいらっしゃいます。あとはスマホやガラケーを持っている方がほとんどなので、ユーザーが多いのでシンプルに来客者数が多くなりがちですね。
携帯ショップは競合だらけ
多くのキャリアショップが皆様の街にもあると思いますが、基本的にキャリアショップは代理店運営です。
その為、キャリアが同じでも競合なのです。そして代理店は本部に実績の目標値を設定されており、その目標を達成するかしないかで代理店の利益が大きく変わります。なので、ショップスタッフの方たちはいかに、集客を行い、サービスの制約数を増やしていくかを課題とされています。
中小企業診断士2次試験での、一つの大事な要素。売上🟰客数×客単。
今回は、この客数をいかにして増加させていくかを追求していきます。
1.DMやメール
古臭いと思われる方が多いと思いますが、DMやはがき、インフォメーションメールなどでご来店される方はすごく多いです。現場の感覚で行くと、実際の来店者数の3割はそれに値します。
機種変更の割引クーポンやサービス変更のお知らせ、キャンペーンなど内容は様々ですがかなりのご興味を持って来店される方は一定数います。
2.CMや広告
これもベタですね。勿論、オンラインに流れる可能性はありますが店頭来店を促すPRもありますので、興味を持ったお客様が店頭で詳しい話を聞きたいと来店されるのはよくあることです。
3.店頭での呼び込み
ショッピングモールやスーパーなど、スタッフがティッシュ配りをしている姿を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?俗にいう”キャッチ”ですね。乗り換えや新サービスの提案をするために、多くのお客様に声かけさせていただいてサービスのご紹介をさせていただいております。こちらも対面での販売促進ができるオフラインだからこそできるマーケティング戦略です。例を出すと、田舎の方に行くと、キャリアショップがない地域があります。そういう地域で出張イベントを行った際は、多くのお客様に感謝いただいております。
4.スマホ教室やプログラミング教室
実は、キャリアショップ。教育事業も行っております。
そして意外とこれが評判良いのです。
スマホ教室は、講師による教材を用いた1時間程度のお勉強会で主にご高齢の方に人気です。
そしてプログラミング教室。導入店舗はかなり少ないですが、お子様の教育に関心がある親御さんに人気です。
キャリアショップは比較的広く、多くの街にあるので小学生一人で店舗に通うことも可能な場合があります。
実際、学校終わりにキャリアショップに来店し、みんなでプログラミングを楽しんでる様子を見かけます。
このプログラミングに関しては、月謝をいただいておりますので、代理店にとっての貴重な収入源になっています。
来店誘導の戦略に関しては、代理店がオリジナルで施策を打つことは正直かなり少ないですが、代理店ごとにいろんな特色を出しつつ日々の業務を頑張っております。
インフォメーションメールに関しては、代理店の100%オリジナルのなのでぜひ皆様を一読してみてください笑



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